【雑記】お勧めの本2選と監査法人辞めて独立開業を想像した話【2019年10月】

雑記
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こんにちは、

がんじがらめ公認会計士です。

なんでこんな名前つけちゃったんだろうと今更思っています(笑)

2019年11月が始まりもう、今年もあと残すところ二か月ですね。

仕事(監査)でなんだか疲れております。


今回の記事は、勉強のノウハウというよりは私の最近思っていることや皆さんに本当にお勧めしたい本を紹介していきたいと思います。




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監査法人辞めて、独立開業しようかなというお話

突然ですが、近いうちに監査法人辞めようと思います。

これは絶対です。

現在私は大手監査法人にシニアとして働いています。

監査法人の職場環境は良いです。みんな優秀で、今のチームでは、とても優秀でめちゃくちゃ働く上司の下で働かせてもらっております。給料も良いです。年収800万~900万円くらいです。

ただ、5年くらい働くと監査実務も一巡して、業務の目新しさがなくなり、いつものルーティンという感覚になってきて、頭を使う作業が少なくなってくるんです。


もちろん、監査計画の作業は新しい発見が多々あり勉強になることが多いですし、期末監査のときはひやひやするような張り詰める場面もあり、そんなときは充実感を得られるのですが。そのためにこれからも監査法人で働くという選択肢は無いです。。。

5年くらいたつと監査業務で「やりがい」を感じる場面がどうしても少なくなってきていると感じています。1~3年目まではすべての業務が目新しく感じたのですが、最近は業務が苦痛と感じることが多くなりました。


こんな気持ちをもって、監査法人で働き続けるよりも別の新しい環境でスキルを磨いていく方が会計士としての価値を高められるのではないかと思います。

監査法人で、減損の検討と税金調書はもう少し極めたかったですけどね。




独立開業という道

私の同期がぞくぞくと辞めています。

理由は監査法人がしんどかったりつまらないという理由が多いです。少し同感です。

そんな同期は転職してやりがいを感じながら働いていて羨ましいです。

私も監査法人を辞めたら転職と思ったのですが、もう雇われる身ではなくて自分が経営者となった方がいいのではないかと思っています。

理由は「どっちの道がワクワクするか?」これのみです。


私はどの選択肢が一番心がわくわくするのか、興味深いのかという点をとても重視します。

そのため、別の会社に転職するよりも、会計士なんだから自分の事務所を作っちゃえという選択肢の方がわくわくしちゃったわけなのです。独立開業された会計士の方なら分かっていただけるとおもうのです。

そういうことで、来年には自分の事務所を設立しようと思います。

そんなこと言っといて、来年は全く違うことしていたらごめんなさい(笑)

保証はしませんが、独立します!


独立してもやっていけるのか?

ハッキリ言って自信なし。上手くいくかもわからない。

いまはただ、独立開業したい! この強い気持ちだけしかありません

コネも資金力も税務知識もM&Aや財務DDなんかの実務経験もありゃしません。

あるのは5年間の監査実務とこの熱い気持ちだけです(笑)

なので、今後は独立開業しても非常勤で会計事務所や監査法人で働きながら、スキルを磨いていこうかなと思います。

開業の進捗状況もブログでアップしていきますたいと思います。

とりあえず監査法人辞めます。

監査法人の非常勤でもまあまあ稼げるとききます。理想は週3は非常勤をやって、週4で開業した事務所の作業ができればとおもいます。なので週7ではたらくことになりそう。わくわく。




皆さんにお勧めしたい本 2選

結構、私読書家です。

色んなジャンルの本を読んでいます。

小説というよりかは、専門書を読むのが好きです。

最近読んだ本で、読み終わった後に充実感を得た本2つを今回みなさんにご紹介させてください。



渋谷で働く社長の告白

簡単にご紹介すると、

現在サイバーエージェントのCEOである藤田晋さんの、学生時代からサイバーエージェントを設立・上場させて、日本を代表する会社に成長させるまでの奮闘記です。

特に目を引いたのが、藤田さんや一緒に働く人たちの仕事に対する情熱が普通の人よりも桁違いという点です。社で寝泊まりしながら働くのは当たり前ですし、会社設立時には毎週110時間働くというルールを貫き通しています。

会計士業界ではなかなかきかないですね(笑)

この本を読むことによって、自分の仕事に対する情熱はまだまだ不足していると感じさせられました。もっともっと仕事しようという気をもらえる、そんな本です。


ブログ飯

簡単に紹介すると著者の染谷氏がごくごく普通のサラリーマン時代に趣味として運営していたブログを、心機一転、会社を退職してブログで飯が食べられるようになるまでの奮闘記とブログで飯が食べられるようになるまでに必要なエッセンスをふんだんに紹介した本です。

この本を読んで感じるのは、

染谷さんのブログで飯が食べられるようになるまでの、ブログに対する情熱が凄まじさです。1か月で30記事執筆するのなんてざらで、ブログで飯を食うならまずは100記事を書かなくてはいけないそうです。副業解禁のこの時代に、ブログで収入を得たいと思っている方にお勧めしたい本です。


いやー、私もこのブログを運営していてわかるのですが、100記事は執筆するのは本当に大変だと思います。50記事でさえいつになることやらという感じです。

本日はここまで。

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