【論文式】租税法を科目合格レベルにまでもっていった勉強方法(論文初受験は落ちてるけどね)

論文対策
租税を極めし受験生
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こんにちは、がんじがらめ公認会計士です。

今回は論文科目の1つである租税法の勉強方法を公開します。

実は私は論文は2回受験していまして、
1回目の論文受験のときに租税法と企業法で科目合格しています。
(逆に監査論と会計学の成績が悪すぎて、1回目の論文は落ちました。。 )

そのため、この記事では初めての論文式試験で科目合格レベルまで引き上げた租税法の勉強方法を紹介します。


※科目合格時の租税の偏差値は「58」でした。
(理論:22 計算:36程です)

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租税法を科目合格レベルにまでもっていった勉強方法

この記事の結論(先に言っておきます)

理論:法令基準集を使いこなせるようになれ!(答練で出題された条文の場所は全暗記)

計算:テキストを回したら、毎日計算答練を2題以上解きましょう!(他の記事でもしつこいくらい言っていますが。。


⇒この科目は税金の法令に基づいて問題が出題されるので、暗記の色が強い科目です。すなわち努力した分、点数に反映されやすいので、戦略上、時間をかけるべき科目ですね。

理論の勉強方法

がんじがらめ氏

租税の理論で使っていた教材は、LECの租税一問一答、大原答練と法令基準集が中心だよ。
逆に大原の租税の理論問題は使っていませんでした。

当時の租税の本試験の理論問題は大きく以下に分かれていました。
①5問くらいが法人税・消費税・所得税の範囲の中から3行くらいの理論を書かせる問題
②5問くらいが〇×問題(正誤問題)で間違えている場合、その理由を1行くらいで回答する問題。

①の 3行くらいの理論を書かせる問題 については、過去の合格者曰く「計算問題がわかれば解けるやろ~」と仰っていましたが。。私は明確に対策していく必要があると感じていたので、以下の問題集を別途入手し、この理論問題集を高速回転していました。
(回転数でいうと8回転はしていました)

②の正誤問題の対策ですが、正しい条文を指摘しないと点数がこないため、「条文を探す練習」を本試験前に少しやっていました。

 具体的には、大原の答練で出題された正誤問題の条文をメモしておき、少なくともこの条文はすぐに法令基準集から探し出せるようにしておきました。(だいたい50個くらい条文の場所を覚えていた気がします)

これが、本試験中にかなり効果を発揮し、条文を探す時間を短縮できました。

 この条文がどこにあるか、という暗記は受験勉強とは少し異なる分野ではありますが、対策を練っておいた方がいいでしょう。
(企業法と監査論もある程度、どこに何が書いてあるかは記憶して試験に臨んでいました。)

理論対策は基本的にはこんな感じでした。

計算の勉強方法

がんじがらめ氏

租税法の学習で用いていた教材は、大原テキスト、大原のポケコン、大原の答練が中心だよ!

租税法の計算の範囲っていってもかなり広範囲だよね。。
なので法人税、消費税、所得税別に当時の勉強法を載せていくね。

重要なのは、簿記と一緒で毎日、答練かテキストに触れて計算問題を解き続けること!
(短答式試験後は、毎日2題以上は解いていました)


法人税:①とにかくテキスト例題の習熟度を上げる(高速回転)。⇒②次に答練を回しまくる(高速回転)

①の補足:高速回転を意識してください。3回目以降は電卓すら叩かなくていい問題は電卓を入れないように。完全に覚えた例題は省略していきましょう。
②の補足:こちらも高速回転を意識。解ける問題はがんがん省略していきましょう。次同じ答練を解くときは90点以上取れるところまで復習できたらその答練の復習頻度が落としていきましょう。


消費税: 本試験での完答は難易度が高いです。課税売上割合までや部分点が拾えるところを拾っていく戦略を取っていました。
なので、テキストも例題は押させるのですが、全て押さえるのではなく、論点を絞って例題を解いていました。

答練については、すべて解ける状態にまでもっていきました。


所得税: 消費税と同じ戦略で部分点を拾っていく戦略です。
そのため学習方法も
テキストは的を絞って例題を解く、答練はすべて解けるように復習しておく。

がんじがらめ氏

計算についてはさらっと書いているけど、毎日実践するには大変な作業を書いています。
毎日の学習時間を大切にして知識を積み上げていきましょう。


最後に、一言

 租税法については、論文合格後の修了考査の科目でも重要な科目になってくるし、監査法人で勤めているときも、クライアント先から税務の処理を聞かれることが多いです。

 時間をかけただけ成績に表れやすい科目なので
じっくり時間をかけてこの科目を対策していこう。

がんじがらめ氏

余談ですが、修了考査ではこの科目の出来次第で、合否が決まるくらい受験生間での得点差がでやすい科目です。


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