【会計士試験】受かる人、落ちる人。違いって何だろう?【学歴なんて関係ない?】

短答対策
受かる人、落ちる人
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がんじがらめ氏

今回は私が受験生のときの、自分の周りにいた合格者の特徴や毎回落ちてしまう人の特徴、また私の受験時代の毎日の勉強時間を記事にしてみたよ!
受験を開始するときってどんな人が受かるんだろうって気になるよね。
自分調べの情報なんだけど公開するね!

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受かる人、落ちる人。違いって何だろう?

この記事で得られる知識

会計士試験の合格者の特徴と毎回落ちてしまう人の特徴

Fラン卒の合格者の私の受験生時代の一日の勉強時間

がんじがらめ氏

いきなりだけど、ここで記事の結論をいうと
・ほぼ毎日決まった時間に予備校にきて(⇒粘り強さ)
・どんな日でも計算答練を怠らない(⇒計算答練が得意)

上記に当てはまる人が受かる人の特徴です。

1.そもそも会計士に受かる人ってどんな資質が必要?

公認会計士の短答式、論文式、修了考査とすべて合格した私が思うに、会計士試験とは長~いマラソンみたいなものと考えます。
 科目は複数科目あり(6科目)、1科目の範囲がとても広いので長期間、毎日勉強する必要があります。また会計士の論文式に合格するための総勉強時間はおおよそ3,500時間とも言われています。
 一方で私は運よく試験に合格しているのですが、学歴は高学歴でもなく特別勉強ができるわけでもありません。今こうして振り返ってみると、なぜ合格したのか。。それは「どんなに気分が乗らない日も毎日予備校の席に座り続けて勉強し続けた」事に他ならないです。(もちろん遅く来る日もあれば、早く来ても居眠りしている日もあるのですが。。(笑))
 したがって、私が考える、会計士試験突破に必要な資質とはっ毎日予備校にきて答練を解き続ける「粘り強さ」なんだとおもっています。
⇒また会計士試験は早慶の方の合格者が多いですが、もともと大学の受験勉強で毎日長時間勉強することに対して抵抗があまり無い人が多いのだと思います。
一方で早慶の方でも残念な結果になってしまう方もいれば、私みたいにFラン卒でも受かっているひとをたくさん知っています。
また、会計士試験で問われる内容も、内容理解がそこまで難しいものは無いため、会計士試験は毎日の粘り強い勉強に対する姿勢が大事なんだと思います。

2.今まで見てきた受かる人、落ちてしまう人の特徴

1.で書いている、私が考える合格に必要な資質とは「粘り強さ」としていますが、それでは周りの人たちはどうだったでしょうか。私の当時の周りの人たちはこんな方々が多かったです。

私がみた受かる人の特徴

・毎日予備校にきて勉強している(当然ではありますが。。)
・答練を毎回受けている。
・計算答練が得意(少なくとも平均点は割らない)
・どんなに理論を勉強しなくちゃならない日でもちゃんと計算問題を解くことを怠らない。(計算科目はすぐにはできるようになりませんし、本試験での差が如実にでます)


私がみた落ちる人の特徴

・気分が乗っているときにしか予備校に来ない。
・答練から逃げる。
・答練の得点について理論が得意で、計算が取れない。
(⇒これはかなり当てはまります)
・計算問題を解かない日が多い(確かに理論は勉強していて楽しいですし、すぐに答練の点に結びつきやすいので、その分、計算答練を疎かにしがちです。)


3.私が受験生時代のときの1日の勉強時間

・試験1か月前まで、一日:6~8時間
⇒午前11時くらいに予備校で勉強開始⇒夜9時ごろに帰宅
・計算答練を積極的に解いていました。

・試験1か月前まで、 一日:8~11時間
午前11時くらいに予備校で勉強開始⇒夜9時ごろまで予備校で勉強。⇒その後、近所のカフェで23時まで勉強していました。
・計算答練は少なくとも1題は解いていました。

また、予備校で友達を作るか作らないかは受験生の中で議論になる場合があります。

私は積極的に話しかけしゃべれる人を作っていました。
⇒会計士試験はとにかく受験期間が長いです。1人だけでの受験勉強は私には孤独すぎて続かないので、しゃべれるひとはいたほうがいいと思います。

がんじがらめ氏

予備校でしゃべれる人がいたほうが、切磋琢磨しあったり、受験に関する様々な情報も入りますしね。

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