【計算答練の復習法】私が毎日答練を5題以上復習していた方法を公開

短答対策
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がんじがらめ氏

こんにちは!公認会計士のがんじがらめです。今回は会計士受験生時代に私がやっていた計算答練の復習方法を公開するね!
短答、論文、修了考査のどの受験のときもやっていた方法なのでご参考になれば幸いです!




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【必見】わたしが1日5題以上の計算答練を復習していた方法を教えます!



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毎日答練を5題以上復習していた方法

この記事を見るのが、お勧めの方

・答練や問題集の復習に時間をかけてしまう方
・高速回転を体験してみたい方
・復習タイミングを知りたい方

1.早速、私の復習方法を公開!

こんな感じで復習してます!

1.まずは答練を解く⇒ここは普段どおり解きます~。

2.答練を自己採点します。その後に間違えた問題に対しては解法を理解します。⇒ここまではみんな共通の事だと思います。

3.(ここからが大事間違えた問題の箇所を、マーカーでハイライトし、解法を問題文付近の空白にメモしておく。なお、一番初めにといた答練の冊子や計算メモは捨てないこと。これらを使って復習していきます。

4.後日、復習する際には、マーカーでハイライトしている箇所のみを復習対象として、そこのみ復習。初見で解けている箇所は一切復習しない!  

5.復習のタイミングと復習回数の目安
1回目の復習は当日内か翌日中。
2回目の復習を1回目の復習後の翌日か翌々日内に行う。
3回目の復習を 2回目の復習後の翌日か翌々日内に行う。
⇒1週間以内に3回復習するのが私の中での理想です。
4回目~7回目は1~2週間ごとにしていました。ここくらいまでくると問題の解法は体に染みついているのである程度間隔をあけても忘れないでしょう。
復習回数は理想は7回くらいです。このくらいまでやると体が解法を覚えている(笑)状態のため、本試験でも通用すると思います。

以上です!!簡単でしょ?

がんじがらめ氏

復習で用いるのは、1番初めに解いた答練の冊子とメモと答案! 初回の答練の冊子を捨てるのはもったいないかも。。

2.この復習方法の留意事項

このように復習しているのには理由がありまして、「会計士試験は試験範囲がとても広く高速回転大量復習をする必要がある」という考えのもと、1つの答練に対して長時間も復習している場合ではないのです。そのため復習に際しては下記事項も私は留意していました。
※私の考えている復習方法は、高速で復習して空いた時間は勉強しない、というものではないのであしからず(笑)
あくまで、高速で復習して大量の答練を何度も復習できるようにするためです。

・復習するに際して、できるだけ電卓は弾かない。問題文をみて解法が思い出せたらすぐに回答をみて、正しいか確認する。それだけでOK。
連結の問題を解く際も、初見の計算メモをみて解法を確認するのみで、復習時も連結テーブルを書くことはしない。
初めから全部答練を解くことはしないこと。⇒なんどやっても解ける問題に対しても復習するのは時間の無駄だと思います。
・答練の習熟度として、「次問題解くときは85点~90点は取れるだろうな」というところまで復習ができているなら、その答練に対しては十分復習ができていると判断していました。

がんじがらめ氏

私が受験生時代は、簿記・管理・租税の答練を合計で一日5題以上は解いていました。
これを毎日やっていましたから辛くはあるのですが、1か月も続ければ成績がすごいことになりますよ。。?(笑)
また1つの答練に対してかけていた復習時間はおよそ15分から30分ほどでしたね。
今回の記事、ご参考になれば幸いです~

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