監査法人退職して独立系公認会計士になって2カ月経過した結果

独立
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お久しぶりです。がんじがらめ会計士です。

前回の記事から2カ月ぶりくらい久しぶりに記事を書いています。

2020年初めに、監査法人を退職してからも色々と忙しく、このブログの更新が疎かになっておりました。

なおTwitterアカウントでは日々の感じたことなどをツイートしているので、興味ある方はフォローしてみてください。会計士の業務や年収、独立に興味がある方には有益かもしれません。

さて2020年1月終わりから会計士として独立し、2月から業務を開始して今が3月末ごろということで丁度2カ月くらい経ちました。

最初はどうしたらいいものか手探りの状況でしたが、書物やインターネットなどで立ち回り方を調べ、とりあえず業務を開始して、数人の独立されている会計士の方とお話していく中で、なんとか初報酬も頂くことができ、やはり独立は夢があるなと実感しております。

そこで今回は独立して2カ月経過後の所感を記事にしてみた。

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2カ月経過してみて 仕事内容や忙しさなど

忙しさはどうか?

 とにかく忙しいです。というか、独立はじめの1カ月くらいは食べていけるか不安だったので、かなり仕事を請け負いました。

仕事内容の割合的には7割業務受託、3割が元請けという内容です。

またコンサルティング系の仕事がほとんどです。

だいたいの仕事のルーティンは、こんな感じ。

平日 毎日9時-17時くらい働く。→ 17時-20時はスポーツジムか自宅でご飯など

20時-23時はレンタルオフィスか自宅で作業、という感じ。

土日も毎日4-5時間程度はレンタルオフィスを借りて、そこで作業をしているという感じですね。

このように毎日仕事をしている状態ですが、すべて自分が業務を選択して今の仕事をしているため、嫌々仕事をしているという感じはなく、監査法人のときよりは主体性をもって仕事にやりがいを感じることは多いです。

また、監査法人の入所時から体重が10キロ以上脂肪で増えてしまったため、退職してからはスポーツジムに通い減量していますが、そのせいか、業務中も体力が有り余っている気がしますね。

2カ月経過してみて 収入面など

おかげ様で2月と3月ともに月収ベースで100万円は超えております。
このままうまくいけば、単純計算で年収は1200万円超ですよね。
まあ色々と障害は出てくるかとおもいますがね。

監査法人時代ではいくら残業しても月に最高70万円ほどだったことを考えれば、かなりアップしていますね。

ただ、今後は新型コロナウィルスの影響で現在と同じ内容の業務ができるかは不明であるため、収入の安定性はやはり低いですね。

2カ月経過してみて 休日の過ごし方など

休日ですが、4-5時間は業務をしている状況です。また、会計士としての専門家の意見を求められるケースがかなり多くなっているため、業務関連の書物を読む時間も増やしたりしています。


2カ月経過してみて その他感じることなど

収入面でみると2,3月と出だしは好調でしたが、新型コロナウィルスの影響で今後業務にどのような影響がでるかわかりません。

が、監査法人を辞めても今のところ一片の悔いはないですね。(笑)

自分が仕事の中で、意思決定していることが多くなっているからです。

また、監査法人のときよりも会計士として意見を求められるケースが多いので、

より職業的専門家であろうという姿勢を持とうという気持ちも強くなりました。

そのため、少しずつですが参考文献などを読むように習慣も変わってきたりしていますね。

また、契約書作成(営業)や請求業務、経理業務など前職では経験がなかったことをすべて1人でする必要があるため、独立してほんの少しは成長できているかもしれません(笑)

ということで、会計士の独立には夢があると信じていましたが、2カ月経ってみて少しだけ夢を見ることができたので、これからも継続していきたいと思います。

今日はこんな感じです。

ではでは、また途中報告していきますね。

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