会計士は合格後も継続学習が必要だがその対価も大きい

独立
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今回の記事は、自戒の念も込めて
会計士は毎日勉強が大切という話です。

会計士は勉強することが尽きない業界です

当然といえば当然なのですが、

会計士は資格取得後も勉強することが大量にあります。

というか勉強をしていかないと、業務に対応できないです。

新しい業務もあなたに話はこないでしょう。



「会計
士になっても毎日勉強してください」といわれてもほとんどの方は日々の業務に追われてそんな時間が無いというのが多いですよね。

そのような場合でも、なんとかして勉強の時間を捻出しなければならないというのが悩みの種ですよね。



また勉強の内容といえば、例えば私の場合ですと

英語の勉強なり、会計基準が更新されればキャッチアップしたり

IFRSの基準を読み込んだり、業界理解のために関与している業界の書物を読んだり

ITに関する学習をしたり、税務の勉強をしたりと、、etc…

いろいろありすぎる!!全然まだまだ会計士としての習熟度は低いと感じる今日この頃です。

学習のタイミングですが、
休日を利用して学習しています。最近だと、だいたい1-2時間くらい。

平日も時間があるときに1時間は時間を取って学習していきたいですが、

繁忙期はなかなか勉強する気力が起きない場合も多々あります。。

平日も勉強時間を確保する、というのが今の課題となっています。

独立したら主体的に動かないと知識は蓄積されません

監査法人に勤めていた時は

日々のメールや、充実した研修、法人の掲示板などで最新の会計情報などをキャッチアップしていましたが、

独立した今となっては、自分から動かないと最新の情報をキャッチアップすることができません。

これから独立を考えているひとは、

独立後は毎日主体的に書物を読んだりする時間を設けるように想定しておきましょう。

独立会計士こそ「主体性」がないと稼げないため「毎日勉強」は当たり前に求められる習慣かもしれませんね。


ちなみに最近はIFRSについてクライアントから質問されることが多いため

IFRSの学習が多いです。

会計士は自己研鑽を求められるがその分の対価は大きいです


このように、会計士である限りは常に職業的専門家として自己研鑽が求められます。

ですが、社会的に会計士としての価値は依然として「高い」と、独立してみて感じることが多く、

会計士に対する業務の報酬は高いです。

わたしももっと会計士としての能力を高めるため

毎日の勉強を怠らずにしていきたいと思います。

という感じで、今回の記事は自戒の念も込めて書きました。

がんばってまいります!

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