テキストにアンダーラインを引くことのデメリット

雑記
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こんにちは
がんじがらめです。

今回の記事では、受験テキストにアンダーラインを引くことのデメリットを語ります。


受験生のほとんどは
会計士の受験用テキストの重要な箇所にアンダーラインを引いているとおもいます。


たしかにアンダーラインを引くことで、復習するときに重要度や優先度を考慮して学習することが可能となります。

ただし、私はマーカーやアンダーラインは引いていないです。
(※テキストにメモは書きまくっています。赤字でも黒字でも)

理由は2つあります。

1つはアンダーラインを引くことによって「勉強した感」がでてしまうからです。


つまり私の場合ですと、アンダーライン引くことで覚えていないのに暗記した感覚になってしまうため、私はアンダーラインをテキストにひかないです。


2つ目の理由としては、復習するときにアンダーラインを引いた箇所しか目が行かなくなり前後の文節の暗記が大変になってしまうからです。


私は最終的な会計士試験の論文式に合格するためには「体系的な理解」が必要であると考えますが、
アンダーラインを使用する学習方法だと、重要なキーワードを優先的に暗記されその前後の文節の暗記がおざなりになり体系的な理解が不十分になる可能性があると考えます。

このようなリスクがあるので、アンダーラインの使用をしていませんでした。
暗記をするときは、キーワード暗記よりも体系的な理解を意識して暗記しましょう。



また私からの提案ですが、
いきなりテキストにアンダーラインを引いている人に対して、
「そのやり方はデメリットが多いので次からはテキストにアンダーラインを引くのはやめてください」

と言っても今まで慣れ親しんだ方法であるからかなり抵抗があると思うので、

1科目だけはアンダーラインを一切使用しない科目を決めてもらい、その科目に対してはアンダーラインを使用しない暗記方法を試す、というやり方を提案します。

ということで、ご参考になれば幸いです。

ではでは。

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