監査法人退職して独立系公認会計士になって4カ月経過した結果【リスクと覚悟】

独立
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個人事務所で1人で活動しているがんじがらめ会計士です。

今年初めに独立し、あっという間に4カ月が経過しました。

なお、独立して2カ月経過したときの記事はこちら。

今回は独立してから4カ月経過したので、自分なりの気付きを記事にしてみました。

ちなみに独立4カ月目にして、早くも前職の年収に到達しそうな勢いです。

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4カ月経過してみて 仕事内容や忙しさなど

業務の忙しさはどうか?

 前回の記事同様ですが、4,5月は休日や祝日関係無く毎日働いていました。

会計業界の繁忙期は基本的に4,5月になるかと思いますが、私の方ではコロナの影響も無くたくさんの案件をこなしておりました。ただし、コロナの影響もあったためクライアントの許可を得て、業務の9割は在宅ワークでした。

案件についておおよそ、元請け案件2割、業務受託案件8割という割合でした。

こんな感じで2月から独立して全速力で駆けてきた気がしますが、そろそろ休みたい。。

一方で、5月で元請け案件が終了する予定のため6月からは少し時間に余裕ができそうです。

ということで6月からは仕事が無いため平日も一部休日となるわけで、サラリーマン時代(監査法人時代)には全く味わえない気持ち悪い感覚を覚えると思います。なにせ仕事が無く報酬(給料)が発生しないのだから。

この空いた時間で別の新しいことに挑戦するか、会計事務所として何か営業活動をするかは今後の検討事項となりそうです。

4カ月経過してみて 収入面など

記事冒頭にも書きましたが、4カ月累計の報酬が前職の年収をあと少しで上回るくらいに近づいてきました。おそらく独立6カ月経過後には完全に超えていると思います。

幸先が良くみえますが、正直来月には案件が全く無いという最悪の状況も考えられるため、リスクを背負っているからこその、この報酬なのだと思います。

正直なところ、内心は「確かに独立は稼げるけど、半年後には案件があるかもわからないのでめっちゃ怖い」です


というわけで、現在は税務顧問や監査、監査役などをしているわけではないため月次での固定的な収入はいまのところないため

今後は案件のポートフォリオの中で、税務業務や監査業務を加えていくかもしれません。


4カ月経過してみて 休日の過ごし方など

休日ですが、一日完全オフはあまりないですが、空いた時間は業務に関連する専門書を読むことにしています。

一応1人事務所の看板を背負っているため、このような研鑽はずっと続くと思います。



4カ月経過してみて その他感じることなど

1人で活動するのは辛いときがある

現在、私の会計事務所は1人なのですが1人で活動するのは寂しいと感じることが多いです。また1人だとどうしても最新の会計基準などのナレッジが蓄積されないというデメリットがあります。1人だと最新情報のキャッチアップに限界あるので。
ということで来年あたりは複数人の会計士と提携して活動していくかもしれません。


最近、独立に関する相談をよく受けるようになりました。

Twitterでもリアルでも最近、独立に関する相談をよくされるようになりました。

色々と質問を受けますが、私からすればどんな質問でも、まあこの3つにだいたい回答が集約されます。

  • 「独立でわからないことはとにかくググれ」
  • 「とりあえず行動してみたら?リスクそこまで無いと思うし」
  • 「コミュニティを大切にしよう」

です!まあ、気軽にTwitterで相談ください。また良かったらフォローもお願いします。






案件が終了すると焦りの気持ちが生じる。

この4ヶ月で関わった案件数は5つですが、そのうち2つは無事終了しました。

一方でこの2つの案件に注力していた時間が6月からはぽっかり空くので何か焦りと悲しみがでてきます。まだまだ私には余裕がないのかもしれません、空いた日数に何か別案件を入れようとついつい考えてしまいます。

ですが、6月は少しニート期間があってもいいかもしれません。働くだけが人生じゃないよと。

ということで、独立して4カ月経ちました。まだまだ改善できることはたくさんあるので、6月からまた取り組んでいければと。

今回はこんな感じで。

ではでは、また途中報告していきますね。

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