ガチで知ってほしい歯磨きの正しい方法と時間【歯磨きに必要な時間は毎日〇分】

雑記
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※この記事を読んでいただければ、あなたの毎日の歯磨きに少しだけ変化を与えるかもしれませんので、ほんの少しだけ期待して読んでみてください♪

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突然ですがあなたの歯磨きの時間は全く足りていません


あなたは毎日、自分の「歯」を磨いていますか?


毎日磨いていたとしても、3分未満という人がほとんどではないでしょうか。


かくいう自分もちょっと前まではそうでした。


毎日夜にお風呂に入るときの1回だけ、、しかも1分くらい。


つまり単純計算すれば年間で365分しか磨いていない。

これは今考えると大変恐ろしいです。



この記事を読んでいただければわかりますが、


ぶっちゃけ、毎日1分だけの歯磨きは、時間的には全く足りていないことがわかりました。


1分しか歯磨きしていなかった私は、結果として虫歯3本の治療を余儀なくされ現在通院中です。


ただ通院先の歯医者さんから正しい歯磨きのやりかたを教えてもらったり、私個人的にも「歯」に関する専門書を読み、現在では最新の歯磨きに対する知識を得ることができました。


結論としては、歯を大切にすることが将来の老後にものすごく影響を与えることがわか
りました!


ということで、今回の記事では「歯」を常に大切にするための、歯磨きの正しい磨き方と歯磨きに必要な時間を簡単に記事にしてみましたのでご参考ください!


※私は「歯」に関する専門的な知見を有する立場の人間ではないため、この記事はあくまでも個人的な見解となりますので、その点はご了承ください。

なぜ歯磨きが重要? 結論:歯がなくなると将来、認知症にかかる可能性が高くなるから


超簡単に説明します。(詳しくは、専門の歯医者さんのサイトや専門書をご参考ください)


人はモノを噛んだときに歯の噛み合わせの圧力により、噛むたびに血液が脳までいきわたり脳内に血液が循環されます。


そして、歯の本数が一般的に少ない状態(例えば歯が20本も無い状態)だと、歯を噛んだ時に生まれる歯圧が弱まり、脳への血流の循環が弱まることになります。


その結果、血液の巡りが悪くなり、脳の老化が進み、認知症を引き起こす原因になると考えられているのです。


なので、歯でモノを噛むという行為は、脳へ血液を十分に循環させる大切な働きを担っているわけなので、歯の本数はとても大事で歯を守るためには、毎日正しい歯磨きをして虫歯や歯周病予防をしなければならないのですね。


歯磨きに必要な時間とは 結論:毎日10分は磨く必要があります


1つの歯に対してこびりついたプラークを落とすためには、20~30回は歯ブラシでブラッシングする必要があります。そして、その行為を1本の歯に対して20秒かかると仮定します。


人の歯の総数は平均的に28本~32本あるといわれているので、28本×20秒=9分20秒は必要となります。


なので、少なくとも毎日10分程度は歯磨きする必要があります。


10分と聞いて皆さん、どう思いますか?多いですか?毎日これくらい磨いていますか?


少し前の私は毎日1分しか正直磨いていなかったですが、かかりつけの歯科の先生から歯磨きを10分間行うコツというものを教えてもらい、なんとか歯の磨く時間を延ばすことができました!

そのコツをは以下のやりかたです!

歯を10分磨くコツとは 【歯医者さんから伝授してもらった磨く時間を延ばす方法】


結論:最初は歯ブラシに歯磨き粉をつけないで歯を全体的に磨き、その後に歯磨き粉を歯ブラシにつけておなじように全体的に歯を磨きましょう。(一回の歯磨きで2度磨くイメージ!)


皆さん、歯を磨くときにほとんどの方は歯磨き粉を使うと思います。


むしろ歯磨き粉を使わないと感覚的に磨いた気がしなくて気持ち悪いのではないでしょうか。


この方法は、その習慣を利用して、あえてわざと最初に歯磨き粉を用いずに軽く全体的に歯を磨き、その後に歯磨き粉を用いていつも通りに歯を磨くのです。


この方法により単純に歯を磨く時間が2倍ほどになり、歯にこびりついたプラークを落とすのに有効になります。


誰でもすぐに出来る方法なのでおすすめです♪

正しい歯の磨き方とは? 歯周ポケットを意識して磨きましょう。


歯を磨く際には、歯のみをブラッシングするのではなく、歯周ポケットも意識してブラッシングしましょう。

※歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間の溝のことです。

歯周ポケットには、プラークがたまりやすく、これを放置すると歯周病の原因となるからです。

なお、歯周ポケットを意識してブラッシングするコツとしては、歯と歯ぐきの間に歯ブラシを少し斜めに傾けて磨くと、うまくブラッシングできます♪

デンタルフロス(歯間ブラシ)も使いましょう!


ここで悲報ですが、正しく歯磨きをしたとして、歯の中のすべてのプラークはどのくらい除去できているかご存じでしょうか。


おおよそ6割しかプラークを除けていません。

理由としては、歯ブラシによるブラッシングは、歯と歯の間(歯間)のプラークに対しては有効ではなく、除去するのが難しいためです。

そのため、歯間にこびりついたプラークに対しては、デンタルフロスを用いましょう。

コンビニで売っています。


自分はいつもこれを使っています。

1日1本はデンタルフロスを使いましょう

ガムも有効です


ガムを噛むことももプラークの除去に対して有効な方法です。


1日3回で5分ずつガムを噛むことが推奨されています。


オススメのガムはキシリトールガムやリカルデントです。


今回のおすすめの本 「脳の老化を止めたければ歯を守りなさい」



著者:長谷川嘉哉氏 出版:かんき出版


今回の記事作成で大いに参考にさせていただいた本となります。


私はこの本を読んで「歯」に対する考え方や歯磨きに対するやり方を改めることになりました。


つまりこの本で、私の行動の一部変えてしまったわけです。
(人の行動を変えてしまうくらい影響を与える本は、なかなか無いですよね。)


個人的に2020年上半期で一番読んで価値があったと思う本です。


今回の記事の100倍くらい歯のためになる情報がぎっしり詰まっているので、これを読むことで皆さんも日々の歯磨きに対する方法が変わってくると思います♪


ということで、気になる方は是非読んでみてください!

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