論文式試験生に伝えたいこと。〇〇だけは怠るな!

論文対策
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こんにちは、

がんじがらめです。

わたしはこのブログを通じて何度も何度も繰り返して

論文受験生に伝えてきたことがあります。


それは

論文受験生といえど「計算練習を怠るな」

ということです。

論点合格のためにとても大切なことですので
この件について、1つの記事として書きました!!

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論文受験生よ、計算練習を怠るな!!

計算問題は論点式試験全体の素点のうち約3割しか出題されないが、、それでも大事


計算問題は論点式試験の総得点700点のうちから約3割しか出題されません。
(会計学①:40点、会計学②:80点、租税法:60点、経営学:50点くらい。毎年だいたいこのくらいの割合)


そして論文式試験の採点は、理論問題の採点は厳しくて有名ですが、

計算問題は回答数値が合っているかどうかであるため、

理論問題が難しい回である場合で受験生同士で理論で差がつかない場合でも、計算問題が得意な受験生のほうが安定して高い水準で成績を維持することができるのです。
(理論問題よりも計算問題の方が差が広がりやすいということ)

しかも本試験では計算問題が平均より1~2個多く解けるだけで、あなたの得点がかなり跳ねる傾向にあります。


そのため、計算問題を制するものが論文式試験を制するともいえます。

不合格の論文受験生の特徴


不合格の論文受験生に試験の感想をきくと

やはり、会計学の簡単な計算問題の取りこぼしが多いです。

またこのようなミスをしてしまう受験生は総じて、いつもの計算答練でもケアレスミスが多い印象を受けます。

このようなケアレスミスが多い理由としては、

普段の学習から簿記や管理会計の計算問題を後回しにして、触れている回数が少ないのが要因です。


論点式試験は全員が短答式試験を突破した強者受験生であるのだから、簿記や管理会計の計算問題を怠ることはかなりリスキーです。


普段から計算問題に触れる回数を多くして
また、計算答練のときから計算問題のケアレスミスを無くすように意識して問題を解いていきましょう。



そして

「みんなができる問題を確実に拾っていく」スタンスを貫けば

平均以上に計算問題をとれるはずです。

慎重に計算問題を解いて、平均よりも2~3個多く計算問題を解くことができれば

合格可能性がグッと高まります。


おまけ 本試験の計算の回答は問題文にメモしておきましょう

論点式試験本試験を受験するときに

解答用紙に計算問題の回答数値を記載するときに

同時に、計算問題の方にも回答数値をメモしておきましょう!!


例年だと試験が終わった1週間後あたりに各予備校が模範解答を発表するので

そこで計算問題については自己採点ができるからです。

論文式試験は試験日から合格発表日まで2~3カ月の期間を要するため

先に計算問題の自己採点だけしておけば

ある程度の自身の合格可能性が見積もれると思います。

ですので、先に合格発表日前に答え合わせをしておいて

手ごたえがあればそれでハッピーですが、

もし微妙な自己採点でしたら次の手を早いうちに考えることができます。

ご参考までに!!

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